トップページ > 坐骨神経痛を治療する > セルフ療法で坐骨神経痛を治療する

坐骨神経痛をどこで治療するかも悩むところです。
整形外科で「これは加齢から来るものですからしかたがありません」といわれ、あまり効き目もない理学療法に長く通い続けていれば、もっといい治療がないものかしらと思うでしょう。
近所の整体治療院やカイロプラクティックも、自分の体質に合っていればいいのですがそうでなければ苦痛でしかありません。
また、保険治療が効かないとなると治療費も高くつくでしょう。
しかし、自分の努力でセルフ治療をするという選択肢もあるのです。

セルフツボ押しで坐骨神経痛を改善

坐骨神経痛にいいツボを知れば、自分の指で押すことで痛みを改善できるでしょう。
「大腸兪」は、ウエストラインの背骨のすぐ両脇2か所にあります。
指で垂直に押し、その後徐々にゆっくりと力を抜いていきます。
「殷門」は太ももの真裏、脚の付け根とひざ裏のちょうど中間地点にあります。
坐骨神経痛でも特にひざ下が麻痺してきている時にいいツボです。

セルフストレッチで坐骨神経痛を改善

坐骨神経痛の原因にもよるのですが、自分でできるストレッチで改善を図ることも可能です。
腰やお尻、太ももといった部分の筋肉が凝ってしまい、血行の悪さが神経を圧迫してきた場合には、このストレッチで状況が良くなる見通しが持てるのです。
穏やかに筋肉や筋を伸ばしていくストレッチをして深呼吸しリラックスして筋肉を伸ばすと、凝り固まった筋肉が徐々にほぐれて伸びるようになっていきます。
短い時間のストレッチを毎日続けることで、坐骨神経痛も徐々に改善へと向かうでしょう。

セルフマッサージで坐骨神経痛を改善

空いた時間に自分でできるセルフマッサージなら、ヒトの手を煩わせずに毎日ケアを行なうことができるのです。
スネやふくらはぎ、膝のお皿、太ももと脚を下から揉みほぐしていきます。
特に筋肉のコリからきた坐骨神経痛には効果があるでしょう。
どこにもでかけずに、お金も払わずに、テレビを見ながら電話で話しながらできるのがありがたいです。
自分ひとりのセルフケアは、好きな時に好きなところでできるのが特徴です。
ただし、誰も促してはくれませんし褒めてもくれません。
自分でやるぞっ!という決意が必要です。

ページトップへ